氣づかないもの

monna88882011-12-09

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ロウリーズ・ザ・プライムリブ・トーキョー。TPが有休で赤坂までランチをしに来てくれました。外で見ると別の人みたいで面白い。ずいぶん前に職場のお食事会で連れて来てもらったこのお店の、柔らかい肉を食べさせたいと思い続けてきたのが叶った!ランチは目が飛び出る2,500円、出し惜しみないサラダビュッフェの前に立っただけで、これは元が取れてると思いました。ランチステーキは薄いローストビーフ、TPは考えた末に倍料金で夜と同じ厚さにランクをアップ、俺は大きい男だと自分に言い聞かせて注文していました。満腹、満腹。今日は何とおごってもらえなかったので心底驚いたけれど、それはそれでヨシ。ある部分の欲を十分に満たしてくれる店です。


九月が永遠に続けば (新潮文庫)

九月が永遠に続けば (新潮文庫)

沼田まほかる、九月が永遠に続けば。ところどころで、どうしてこういう人間心理の不透明なところを透明に描写できるんだろうと、うなりながら読みます。あまりにも読みやすいから本を置くことができなくて最後まで行ってしまう。エンターテインメント陵辱的ミステリー小説です。


今朝も雨。女性専用車両には、今日もおじさんがひとり混じっていました。かと言って誰も何も言わない。大きく女性専用と書いてあって、周りが全員女性で、チラ見され続けているのに、氣づかないものなのですね。10代の頃、近所に新しくできたレンタルビデオ屋へ出かけていって会員になろうとしても、なぜか断られる。何でですか?と聞くと「・・・ここは、エロ専門です」と言われて店内を見渡すと本当にそうだったので慌てて店を飛び出したことがあったっけ。表にはシュワちゃんのポスターが貼ってありました。