黒糖入り

旅行後の出勤は両足に砂袋をつけたかのような足取りで。

TPとドトールで朝食、先にアイスコーヒーを飲んだTPが「今日のコーヒー、シロップ入りみたい。甘い」と言うので私も飲んでみると、不思議な香ばしいような甘さ。お店のひとに伝えると「あっ、黒糖入り。すみません、すぐにお取替えします」と慌てています。私はコーヒーは絶対にブラック派なので黒糖入りはつらいけれど、Lサイズを注文したこともあり「今日はこれでいいです」と言うと「本当ですか?ありがとうございます」とのこと。

 

残りのコーヒーを持参の水筒に移し、電車に乗ってちびり、バスに乗ってちびりと飲みますが、やっぱり取り替えてもらうべきだったと後悔します。

昼、別の部署の方とのランチがあるんだった、しかも始めてのお店でドキドキ。見た目よりもお手頃価格のちらし寿司を堪能します。

26年2か月―啄木の生涯 (もりおか文庫)

「啄木・賢治 青春館」で買った文庫本を読むと、啄木があまりにも見栄っ張りで、自信家で、すぐに女性を好きになって挙句の果てに借金まみれで、絶対に関わりたくないと思いながら、だんだんと、どういうわけかそのやけっぱちのような生き方と、物語を書き続ける情熱に打たれて、味方したくなります。

晩ごはんは、豚肉と厚揚げの煮物。