鍋率アップ

monna88882012-02-06

小さめのまな板、生ゴミバケツ、ミニまな板、流しの作業台、ミニ洗濯板が並んでいますが、本意ではない。もっと良い置き場へ、みんな、おさまれー!と魔法をかけたくなります。中2の頃、初めて社会生活が色んなアヤでもつれて、駆け引きが横行していると自覚しました。それまでは楽しい顔と悲しい顔だけだったのに、楽しい顔の裏の顔、悲しい顔したフリの顔があるとわかった一年でした。何のフリもせずに、丸まんまの感情を出すように、そして出した後のことなど関係ないじゃないか、電車で帰る道で、そう思いつきました。


今年は寒い寒いと言われているので、晩ご飯の鍋率を上げてみました。実家の母親は、父が鍋にすると暴れる数が減るのを察知して、毎晩のように鍋にしていたっけ。本人は鶏や白身の魚を甘辛く煮たり、季節の野菜を大きな丼でおひたしにしたりするのが好きなようだったけれど、父は食が細いので鍋にした野菜と肉をほんの少し食べるのが、氣に入っていたよう。TPには、今日は鍋だよっ!お肉たっぷり、しかもポン酢は手作りよ、と言ってみると、ヤッター!と張り切って風呂に入ったりしています。


同じ島になったS君との週イチランチは、もともと木曜日だったのを、火曜日にして、でも月曜の方が良いと言うので月曜にしたところ、月曜も火曜も、木曜もランチへ行くような感じになっています。もう二人とも何だかよくわからなくなってる!それでも距離が近づいている感じではなく、ある程度の距離をもって、ダラダラとお喋りしたりしなかったり、まるで姉と弟のような昼休みです。