冷蔵庫に入れておく瓶や保存容器の名前づけに、油性マジックはすぐに消えてしまうし、ラベルシールは剥がれたり、剥がれかけで汚くなったりすることに思い詰めていました。専用のラベル刻印機や電動彫刻機を買いそうになったほど。ふと近所の文房具屋さんへ寄ってみると、ぬれてもＯＫ、ニチバンのおなまえシールというものが売られています。３１５円。これで、７５３ポン酢の瓶にもようやく名前をつけることができる？何度か洗って実験してみます。
社会って、端っこの方で細々と生きているつもりでも、思いがけない衝撃って、ありますね・・・マジメ一徹で取り組んでいたお勤め先で、どうやら私の仕事が遅いせいで期日に間に合わないという結論がなされたようなことから始まった提案を受けました。てっきり、あたしは器用貧乏タイプで普段の事務作業だけは早いタイプだと思い込んでいました。うぬぼれていたのでしょうか、鈍器で殴られたようなショックを受けながら自転車をこいで帰ります。涙が風に散る。どうしても取引先からの報告がされる日数を考えると処理はその翌日か翌々日になります。仕事が遅いんじゃないやい！こっちだって報告を早めてくれと何度もお願いしてるんだい！と訴えましたがのれんに腕押し。明日、もしこの傷が癒えたとして出勤できたとしたら、二十社ほどにメールで期日に間に合うよう協力を依頼することになるでしょうか。あくまでもこの傷が癒えるなら。癒えなければ、フェイドアウトもしくはドロップアウト、またはスト。
それはさておき☆今日は自転車のカゴを取り替えました。先日、アパートの階段から転げ落ちて前の道路まで転がり出た日に、カゴがガッパリと破損したので。肉体の方は、何カ所かヒビが入っているような氣もしますが、自然治癒力にまかせて治す作戦。学生の頃、部屋の中で側転して足の小指をタンスの角にしこたま打ち付けたことがあります。その後３年間はずっと痛かったけれど、病院へは行きませんでした。同級生に話すと「あたしの友達で、家の中で側転したら、タンスにぶつかって足の小指がポロッと取れちゃったんだってー」と言ってたっけ。小指の取れた人は、すぐに病院へ行って元通りになったそう。家の中で側転してはいけない！という強い教訓になりました。
