雨の街歩き

monna88882012-06-16

休日なのにパチッと目が覚めたので、傘をさして銀座へ映画を見に出かけました。地下街のソニプラに、な、何と!スパイダーマンがいました。後ろ姿を見たのは初めてだったので、プリップリのお尻をじっくり観察させてもらいます。意外と丸みを帯びているんですね、これからも世のため人のためにガンバって下さいと心の中でエールを送ります。


私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

私が、生きる肌。アルモドバル監督はいつも、いつでもタブーを我が身に引き寄せて、抱きしめるように映画を作ってくれます。前半は少し退屈、後半でググッと盛り上がって、残る余韻。肌移植を受けた女性はこの世の物とは思えないほどの美しさ、彼女の美しさを見るためだけに、この映画を鑑賞するのも良い、そう思いました。


雨の日に街へでかけると、人出も少なく電車もガラガラ、田舎の山猿はウキウキと浮かれます。ソニプラで顎紐つきのサファリ帽子を買いました。自転車通勤用です。ヤッタ、これで帽子が吹っ飛ばずに済む!この帽子があれば、秘境を探検する使命を感じながら毎日を過ごせそう、そんな予感がする帽子です。