ゴボウ入りの肉じゃがと昨日のスープ、晩ご飯の準備をしていると下の階のGさんがお弁当を持って来てくれました。いいんですか!?と喜んで頂きます。お陰でごはんを炊かずにすみました。ありがたい、旅行先でお土産を買って来よう、とまだまだ、まだまだ先の旅行のことを思います。
朝の英会話で、Jさんがおしんちゃんのことを話題に出しました。録画したものを毎晩観ているそう。少しずつ毎晩観るものがあるって面白いだろうな、Y先生はおしんちゃんのことを知らないとのこと、調べてみると放映は何と生まれた年だそうです。あ、あたすは、おすんと同世代・・・その年の前後、色んなことがありました。小学5年生のKさんがヘリコプターでかつぎ出されるときなどニュースで見て、同学年なのに家族がみんな亡くなるってどんな感じだろうと、思うことも多かったっけ。母は新しい職場で勤め始め、父は帰りが遅くなり始めていたなあ。小学校で同級生たちに「中学生になったら、不良になると?」と尋ねたっけ。尋ねた誰もが「不良になんかならんよ、お母さんが可哀想やもん」と言ってた。でもみんな、不良グループに入ったり入りたそうにしていました。
おしん。Hちゃんいわく「ああ、おすんね、おすん」。こういう朝ドラ、昼ドラ、メロドラマ?は英語で「Soap Opera」と呼ばれるそう、Y先生はこの単語を見た瞬間、吹き出していました。語源を検索してみたくなります。
観直してみると、初回は説明が多めなのに、すさまじいドラマの底力、ここから始まる大きくな世界をセットにも登場人物にも台詞にもカメラワークにも、ガンガンに感じます。おすんちゃんって、成長したら乙羽さんだったっけ、ビックリです。