おじさん

monna88882013-02-05

にわか高城キッズとして、財布をビニールカードケースにして1週間ほど過ごしてみました。レジの人が必ず、あら?という顔をするような氣がします。こうして軽いもの、便利なもの、使いやすいものを追求して行くと、あたしはもしかするとおじさんになっちゃうかも知れない。ベルトにワニ皮のポーチを通したり、テレビに向かって持論を述べたりするかも知れない。でもそうなったらそうなったときのことです。

シクロ [DVD]

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シクロ。ベトナム映画を観直そう週間、さすがフランスそだちの監督は、いろんな映画を連想させるセンスでこんなにも面白い作品だったっけ!と驚かされながら、途中で、あ、わたしこの映画観たことないと氣づきました。東南アジア半島に自分が立っているかのような映画でした。

abさんご

abさんご

abさんご。てにいれようとおもわないまま,てにとったばめんではその50ねんのことはかんがえもしなかったことが,いちどてにとってしまうとかかわりをえるというじじつを,誰もがせんからしっていたようにおもわれました。センテンスを2〜3度往復して立ち上がる世界の快感半端ない、小説の中の小説でした。70代の芥川賞だなんて、元氣が出るじゃないですか。その元氣もらい代に買いました。

このところ、新しいデスクのすぐ近くにいるおじさん?取り締まる役目の人のひとりごとがツボにはまって仕方ありません。今日のひとりごとは「かわいそう・・・◯◯さん、引越泥棒にあっちゃたんだ」「わあ、変なメールがいっぱい。でもゆっくりゆっくり。落ち着いて」でした。これからも、思い出し笑いできるツボワードを秘かに貯めて行こう、そう心に誓いました。