何年間も、掘ったり埋めたり掘ったり埋めたりしていた近所の道がようやく、止まれとキレイに出来上がりました。ト レのときや止ま のときを経て。
- 作者: 江原啓之
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/11/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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朝、主婦向けのワイドショーで何かの拍子にウッと感動して号泣した瞬間、テーブルの上の鏡の中が見えて、心底驚きました。山城新伍?鏡の中におじさんがいたのです。涙は一瞬で引っ込みます。号泣顔のひどいこと!静止画ではなく動画での記憶となって。その顔を見たときに最初に思ったことは、一緒に暮らしている人は良く耐えられたな、ということでした。その白々しい表情!これまで色々な映画でウッとなって泣いたりするとTPはその顔をチラッと見て笑っていたけれど、私は単純に人が誰かの作ったものでわざわざ泣いていることが面白くてわざと笑っているんだと思っていました。思い直してみれば、本当に面白い顔だから笑っていたのかも知れません。ひどい、それはそれはひどい顔でした。