少しずつ、歩み寄ってくれているおっさん達にLOVEを送りつつ帰宅しました。キレそうになるけれど何とか踏ん張って、楽しんでいます。とはいえ、年下上司に「とにかく争っているおじさん同士で話させねばならないから、あたしは土日で腕立てをして備える」と亀田家のポーズで小さな声で宣言して、スーパーで買い物をして帰る途中の花屋さんで、部屋の中でも育てられる花を尋ねて買いました。日の当たる室内で、水やりは少なめに、今の花が終わっても4月にはまた咲くとのこと。◯◯系の花だから水やりは少なめと言われたのに、その◯◯を忘れてしまいました。何と言う名前の花でしょう。オレンジ、黄色、薄桃色、色んな種類のある鉢植えでした。
- 作者: よしもとばなな
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: 単行本
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寒いので自転車通勤を断念してみたところ、行きも帰りも突きたての餅のようにムギューッと人間じゃなくて餅になって乗る地下鉄は、慣れてみると案外面白いと思いました。餅の中には、次の駅まで靴を脱いでいる女の人とか、意地でもスマホスペースを確保する人とか、イノシシのように突進してくる人とか、ポケミスの人とか、二日酔いで倒れかかって通勤している人とか、涙なしにはいられない状況が繰り広げられています。人の魂も餅みたいなものかも知れない。バリバリの社会人人生を過ごしているこの頃、抜けることはできるけれど残ることの大変さを、塩昆布を噛みしめるように味わっています。絶対に必要な感覚、来世のためにちゃんと味わって消化して。だって金曜日だもの!!!!!!