弟につける薬

monna88882013-12-06

留守電のボタンが点滅していたので押してみると「えー、しばらくお休みしていましたが、そろそろ復帰したいと思います。以前、そちらの会員でした。何か資料があったら送ってください。住所は、横浜市戸塚区・・・」。いつの間にあたしは会員を集めていたんだろう?何の会だろう?街で見知らぬおじさんが「会長」と話しかけて来たときのために、何の会にするか決めておこう、そう思いました。すぐに思いつくものは、手ぶら通勤の会、エコバッグの会、5本指ソックスの会、それくらいでしょうか。がんばれ、あたし。


母に電話すると、弟が明日上京すると言うので、赤坂に行ってとメールしたのに返事がないとのこと。当たり前だね!だって新しい誰かを連れての出張だもん。前のお嫁さんも前の前のお嫁さんも、このことを知ったら激怒して、弟のことを恨むでしょう。なので小姑は2人のお嫁さんたちの思いを胸に秘め、心から「やめといた方がいいよ、きっとまた別の人に心変わりするよ」そう伝えてあげようかな、などと空想したりしていますが、ザ・余計なお世話でしょうか。実際に会ったら「ふつつかな姉ですがどうぞよろしく」とへり下ったりするかも知れない。バカにつける薬があったら、あたしは5万円出しても買うでしょう、請求先は父にして。