ふかふかごわごわベロリ

monna88882013-12-21

昨日の夜、私がテレビを観て大笑いしていると、隣の部屋でTPが小さな声でどこかへ電話をして何かの予約をしているよう。聞き耳を立てていると、朝9時から、免許証、携帯はありません、などと聞こえてくる。もしや?と電話が終わった瞬間に尋ねてみると、近所で見つけた10分100円レンタカー、12時間だとたったの3,000円で借りることができたとのこと。ヤッター。連休の初日らしく、車に乗っておでかけです。


下道を走って、千葉県のマザー牧場へ到着。入ってすぐに子豚と羊をなでなでできるスペースがありました。係のお姉さんが、のどの下あたりがぷよぷよしていて氣持ちがいいと教えてくれたその通り、子豚のぷよぷよはゼラチンのような触り心地の良さ。子豚の毛は剛毛で匂いは革靴でした。園内をめぐるバスに乗るとサービス満点。アンゴラのうさぎをひと撫でして乗り込み、トラクター列車は乳牛や肉牛の牛舎をめぐって、巨大な牛を見てダチョウを見て進み、途中で降ろされて掌にひとつかみのエサをもらって、羊とアルパカとカシミヤ羊に掌からエサをあげる体験ができます。羊の毛、ごわごわ。カシミヤは、ふかふか。アルパカになめられた手はなぜか泥だらけになっていました。


園内ツアーが終わって併設の小さな遊園地を眺めていると、ふとバンジージャンプをしたくなりました。行って来るわ!と装備を着けて階段を上がると、下にいるTPが豆粒のように小さく見えます。あら?下から眺めていたときは低過ぎてつまらなそうと思っていたのに。7階建てのビルに相当するって言ってたっけ。はるか遠くまで見える。そしていざ飛び降りるところに立つと、絶対に無理!となります。それでも払った2千円がもったいないので、3・2・1で後ろ向きに飛び降りました。身体の重さだけで落ちる、その引力の力の強いこと!下がったらゴムでまた上がるので、もう二度とやりたくないとすら思う。これで一度死んで、生まれ変わっていたら面白い。帰りは千葉と東京をつなぐアクアラインを通って戻りました。マザー牧場のチーズとソーセージ、千葉のイカ塩辛、パン。お土産は明日のお楽しみ。ありがとう、楽しかったと100回ほど口に出してTPにお礼を言ってみました。遊び疲れてクタクタ、ボロボロです。