平日の休日

monna88882015-04-15

平日の休日は、朝は朝の時間、昼は昼の時間、夕方は昼寝の時間、夜は夜の時間が楽しく、それぞれにあります。朝、おいしいコーヒーを入れて飲んで、昼、電車に乗って町田屋でラーメンを食べて紀伊国屋書店でたっぷり立ち読みをして、デパートの地下の食品売り場などをウロウロして、また電車に乗って帰って、スーパーで買い物をして帰る。買った本をいつまでも読んで、夜の図書館に行くと新しい司書士の方がいました。千鳥格子のポリエステルシャツを着た上品な初老の女性、舞踏会から抜け出してきたかのように優雅な手さばき。晩ご飯は鶏肉とジャガイモのカレー、濃いめにすると必ずTPはうまい!と言います。濃いめが好きなんだな。昼寝後の外の景色はドラマチックでした。


女装して、一年間暮らしてみました。

女装して、一年間暮らしてみました。

女装して、一年間暮らしてみました。本屋さんでは肩から下は本の帯に隠れています。まだまだこんなに大切なことが書かれている本に出会うことができるんだ!男性社会は、能力の見せつけ合いや氣の効いた返しをできるかどうかのプレッシャー、ふとズボンの下にストッキングを履いたら暖かいんじゃないかと思ったことがスタートとのこと、そこから自分の中の女性を開放していく中で感じたことが、的確に描いてありました。あるある、そうそう、と思いながら読みます。そもそも男と女しか性別がないってことが、ものすごく古くさいと感じさせてくれる、大切な本になりました。


平日の休日、途中でとっても煎茶が飲みたくてたまらなくなりました。何で水筒を持ってこなかったんだろう!煎茶以外は飲みたくなくって、お茶屋さんの前をウロウロしてみたりしましたが、試飲だけするのも格好わるいとあきらめて家に帰ります。ふぅふぅ、ゴックリ、甘い〜。煎茶って本当においしいな、家で飲む煎茶は格別、これからは煎茶が飲みたくなりそうな日は、必ず水筒を持って出かけること、そう思いました。