夜明けの煎茶

monna88882015-07-06

家に帰ると、福岡のMちゃんからお手紙が届いていました。通勤の途中で携帯ラジオを耳に突っ込んで必死こいて聴いた熱い試合、心で組んだ円陣、まだ朝なのにもう一日が終わった感覚、そして結果としてたっぷり残業の疲れもMちゃんからのお手紙で一氣に吹っ飛びます。大喜びでアパートの階段を上がりながらもう、そっと封を開けて読み始めます。パンダ柄の便せんと封筒の可愛いこと、なかでも、人の怒りにはネズミ一匹を殺すほどの毒素があるという話しを聞いて恐ろしくなったとあるので、目が飛び出るほど驚いて、笑って、このことは色んな人に知らせねばと思います。ネズミの大きさはどれくらいだろう。最初に思い描いたのはドブネズミくらいの両手サイズ、でも人間の中に出てくるくらいだから、ハツカネズミくらいかな。1回怒るごとに、一匹…氣をつけよう、怒りひとつがネズミ一匹。パンダの便せんは100均で見つけたというので、さらに驚く。今度100均に行ったら、便せんコーナーを必ずパトロールせねば!

ジャッジ 裁かれる判事。チャーリーを演じた人が主役の映画をDVDで観ました。二転三転しそうでしない映画、みんないい人そうなのに映画の中では皮肉めいたストーリーになっているのが不思議でした。ドラマ!

今日もまた、明け方に目が覚めました。空きっ腹に煎茶を入れて飲むと軽くめまいがしてぐっすり眠れることがあります。それを狙って煎茶を煎れて飲んでみたけれど、どういうわけか今日は目が冴えてさえて。仕方がないので本など読みながら、結局あたしはこの世の中でひとりぼっちなんだな、悪くないな、そんな心境になった頃、TPが「あー…どうしたっちゃろ、眠りが浅い…」と言いながら起きてきました。ひとりの楽しい世界が反転した、とは思わずに、ひとりの世界が少し明るくなったね…そう思いながら、TPにも煎茶を煎れて飲ませてみたところ、速攻で二度寝していました。いいなぁ、その健康的な感じ!