尻に火

これまでフリーアドレスだった席が、固定になって、同じチームのKちゃんとお隣りの席になりました。せっかく同じチームなので、積極的に仕事を共有するようにしよう、遠いところまで電車に乗って2時間弱の時間をかけて通っているのだから、顔を合わせたときくらい、もっと色々情報交換をしようとひらめいて、今日は、どうしても残業しがちな部分をお願いしたところ、黙々と、そして驚異的なスピードでこなしてくれたのを見て、じーんとなります。来週になったら8日間の休暇をもらうから、それまでに全部、終わらせねば。おつとめ先の人たちに迷惑をかけないためにも、Kちゃんに頼ることをやっと、思いついたのです。楽しい。

キンドル君では、夏目漱石寺田寅彦芥川龍之介太宰治小川未明、色んな作家の主に短編が読み放題らしい。小川未明寺田寅彦を読んで満足します。ただし、無料で読むということは、何だかその価値がちょっと薄まるような、図書館まで行って借りて時には予約待ちをして読む本よりも、読み捨て感が出てしまうことが発見。大事に読もう。


晩ごはんは、ぜいたくに高島屋で買った博多のネギをたっぷり使って、鍋。

あたしが鬼だったころ、TPに「毎日、段ボールの山を見るとうんざりする、本当にうんざりする!」と言うとTPは「そう、その点では、俺も全く同じ氣持ち!」などと言っていたけれど、ついに尻に火がついたのでしょうか?今日になって少しずつ段ボールを崩し始めました。本とか雑誌とか大量の紙とか、久しぶりに封を開けるときっと手が、カイカイになるでしょうか。動きも早くなって、燃えているように見えます。