もう3月

まだうっすらお正月氣分が残っているほどなのに、二月は逃げて行きます。やばい!今日も髪振り乱しておしごと、どうして肩の力を抜いて働けないんだろう。自作自演の残業祭り、それでも少しずつおつとめ先の人たちと相談を重ねて、少しずつ楽しくなって、夢中になって働いているようにも思えます。

食べずに終われんばい!吉本ばななちゃんのエッセイで、この本が文学以上に文学的だったみたいなことが書かれてあったのでアマゾンで注文して読みました。確かに!行ったことのあるお店は3〜4軒だけだったけれど、そのどれも、本当にそうそう!とうなずきまくりの本。福岡の両親に送ってみよう。あたしが育ててもらった家は子どもの頃から決して仲がいい両親、家族ではなかったけれど、食べ物の好みだけは、全員の意見が一致していたし、外食のときでも食べたい物が分かれたときは、その時の氣分で、それぞれ分かれて別の店に入ったりしていたことを思い出して、ちょっと不思議な感覚になりました。


もう3月か。カレンダーに印をつけて、新しい月を迎えようと思います。