無反応の牡蠣フライ

通勤の行き帰り。ファクトフルネスという本を読みます。本屋でとにかく平積みされているから、どんなものかしらと思って。私は、メイン著者のしてしまった失敗のいくつかをちゃんと書いてくれているところに、胸が熱くなりました。 そして、この20年、30年で世界は私たち?が思っているよりもずーーーっと変わっている、データ上では良い方向に、そういうことを、悲観的な社会に対して、本当にそうか?データを見ろと説いてくれています、命がけで。そこにグッときました。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 このところ、新人で入ったときから一緒だったのに、今では私の上役でがんばってくれているIさんに「今、この本読んでます」とか「僕はこの本読んでます」と、朝とか昼休みとかにちらっと会話するのが楽しい、Iさんは若い、若すぎるほど若くてこれからの人生に希望がいっぱいです。

 

晩ごはんは、高級そうでそうでもないスーパーで買った牡蠣をフライにしてやりました。TPがとにかく牡蠣フライ好きなので。TPの仕事帰りを待って、牡蠣フライを出したら飛び上がって天井に頭をぶつけるほど喜ぶんじゃないかと思っていたところ、仕事でくたびれているのかほぼ無反応。こういうとき、世間のがんばっている奥さまとは違って私は全くがんばっていないので、TPくたびれているんだな、牡蠣フライで喜ばないだなんて、それにしても牡蠣フライ最高、私って天才!と思うだけでおしまいです。いい奥さんね!