母の…テヘッ

TPは今日から連休、とっても張り切って朝から洗濯物など干しちゃっています。昨日の夜から「今日の朝のトースト、あれ何?最高やった、おいしかった〜」とうっとり言って「明日の朝もさ、あのトースト食べて、朝散歩行かん?」とも言っていたので、同じようなピザトーストを作ってラップしておいたものを、朝、トーストして食べます。やっぱりおいしい。

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どこを散歩しようかと思ったときに、近所の、絶対に行き止まりだから入ったことの無い路地が、何本もあることを思い出しました。行き止まりの多いところを、小声になって行き止まりまで歩いては戻る散歩。

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同じような行き止まりの路地でも、全部に生活があって。

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5本ほど行き止まりの路地に入って行き止まってまた戻って。これからももっと、行き止まりの道を歩いてみたい、そう思いました。

誰もがそれを知っている (字幕版)

朝さんぽ後、「別離」や「彼女が消えた浜辺」などのアスガー・ファルハディ監督の映画を観ます。帰省先での妹の結婚式、停電の夜に娘が誘拐されるという筋立て、犯人は誰だ?の間で親戚やらご近所さんたちやら元彼やら、ありとあらゆるひとたちが傷つき、暴露しあうのでドキドキが止まりません。誠実な映画だと思いました。

 

人間失格 太宰治と3人の女たち

ホットプレートで氣長に炒めるチャーハンを食べて、2本めは「人間失格」。TPが「1本めは良かったやろ?じゃあ2本めはちょっと失敗してもいい?」などと遠慮がちに上映開始、「えーっ、何で?何で借りてきたと?」などと反抗しながら、この映画監督の写真は好きなものが多いけれど映画は本当に全然で、私にはフェミニストの押し売りに思えて、苦手なのです。そう感じるってことすら責められそうで。きっとご本人は良い方なんだろうけれど、映画だけはどうしても。今日もやっぱり筋の通っていない映画でした。

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母から、またしても荷物。マスク、除菌シート、抗菌スプレー、なぞの抗菌グッズ。もう本当に勘弁して欲しいと「荷物ありがとう、受け取りました。言いにくいですが、もう抗菌グッズは大丈夫です、十分に送ってもらっていますので、これ以上もらうと手が無くなります!」とメールしたところ「…テヘッ。◯◯(弟の名前)にも言われました🤣ザブトンは👋😞?」との返事。大笑いします。母は今回のコロちゃん騒動で、ちょっとおかしくなっているんだと思う。テンションが変に上がってしまって、荷物を送り続けるという。

 

ザブトンとは、荷物が届く前の予告メール「🤣今話題のクッションを入れています😁デスクワークに使って下さい😁日曜日に届きます頑張って👊😆🎵」を受け取った瞬間から覚悟していましたが、よくわからない、プルプルした氣持ち悪いものが届きました。「話題のクッション」で検索すると、プルプルしたザブトンがすぐに検索できたので、本当に話題のクッションなのでしょう。

 

でも我が家は、椅子生活ではなく畳生活なので、本当に困ってしまいます。それでもTPは送られてきた荷物を見て「マスク!使っていい?」とか「アルコール消毒、うれしい、職場に持ってくわ」などと言ってくれているので、ありがてーとか思います。ジャンジャン使って、使っちゃって。うちには在庫が山程あるから。