虫が湧いたお米

洗濯掃除して昼寝。寝るのが一番。母から電話で「私、鬱やろうか」と言うので話しを聞いてみると、これまで友人だったひとが、リズムダンス(というものを一緒に習っているらしい)に行くのに、雨が降ったら「迎えにきて」とLINEが来て、自分が利用されているようで辛いとのこと。それは鬱ではなく、嫌なのでは?「阿川佐和子の小説が新聞に毎日載っとるんよ、それを自分はその新聞取って無いから、私に切り抜いとってって、頼むんよ」母は毎日新聞小説を切り抜いて、彼女が取りに来ないからわざわざバイクでポストまで入れに行っているそう。「面倒くさいけん、もう嫌になった」って言いぃよ、と伝えます。そうよね、言ってみる!とか言っていたけれど、言わないんだろうな。母はお米に虫が湧いたから唐辛子入れた、そのお米をやっと今日お父さんが食べ終わるから、とか恐ろしいことを言っています。虫が湧いたお米を食べさせられる父のことを思うと、知らぬが仏とはまさにこのこと、そう思います。

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夕方、TPから電話。「今仕事終わった、今日は散歩日和やない?」と言うので迎えに行きます。晩ごはんは水炊き、心身共に癒やされてやる。

ひとよ

ひとよ

  • 発売日: 2020/06/24
  • メディア: Prime Video
 

夜、DVD。売れっ子監督の映画は、人間の内部をえぐりそうでえぐらず、結果として青春群像劇でした。