平日の定休日、魂の洗濯日。びっくりぽん、TPもまたお休みだそう。早朝に起きて日本橋へ。
TPが誘ってくれて観た映画。
TPはEとかGとかの列が好きですが、私はHあたりが 好みです。Hの端っこに席を取って観ます。退屈で、長くて、意味不明なところも多々あれど、最高。観に来てよかった。
日本橋に行くなら、絶対に絶対に絶対に行きたいお店があるので、
やきとり宮川へ行きます。
このお店の清潔さ、店員同士の会話の豊かさ、食べ終えたお客さんの顔、そのすべてがとても大切で、何より最初に連れて来てくださった監査役のIさんが、唐揚げもうまいけど、ここの漬物がおいしいと教えてくれて。昼も、夜も、たった数回だとしても連れて行ってくださったお店。その思い出がモリモリと盛っているお店。
ランチと一緒に初めて、レバーを個別で頼みます。その、おいしいこと!!!!!!
日本橋は、私が初めて週4の時短勤務という条件に挑戦して派遣で雇ってもらった大切な場所です。週4時短となると、お子さんは何歳ですか?とか何度か聞かれたっけ。ただ週5&休日出勤で円形脱毛症になったことにショックを受けたこと、労働時間が長くなればなるほど外食代がかさむことにうんざりしたので週4にしただけのこと。根はがんばりやさんなんだろうな!それはさておき神田方面に歩いて新しくできたビルに寄ってみます。
台湾発というデザインの商品がたくさんありました。
東京駅まで歩いて戻る道。TPがつとめる職場の、本社だか元締めだかのビルを見つけました。それが大変大きいビルで、TPたちがブラックな感じでお昼休みやら休日やらをへずられて、きっとそのお金で建っているビル。私は乗り込んでやりました。ただ入って、ウロウロして、喫煙所で一服しただけだけれど。それでも、このビルのひとの誰かが、少しでも真っ黒くろすけのところに光を当ててくれようとしてくれたら良いなと思います。本氣で、目を閉じて祈ります。(ピカピカのオフィスビルのソファーに座って)
帰りがてら、TPが「水道博物館で見た、馬の水やり馬に行こう」と言うので、探しながら行ってみます。本当に有ったのでおどろきます。
ライオンの口にコインを入れると「ガオーッ」と吠える像に10円を入れてみたところ、思いの外おおきい声で「ガオーッ」と底から震えるような音がしたので半径5メートルのひとたちが、ビクッと震えています。(しばらくすると震えたひとの中から、同じようにコインを入れて、またビクッとするひともいてうれしくなります)
日本橋の木屋で、爪切りを買ってみました。普通サイズと小さいサイズとを。小さいサイズは旅行用に。(あ、いけない!また旅行に行くつもり?)
晩ごはんは、TPのリクエストに応えてハヤシライス、その後でネフリで全裸監督を見ます。チッ、原作の本の方がよっぽど面白いよ、と思いながら、まさかの連続ドラマだったのでガッカリします。それでも、日本橋木屋の爪切りは重厚感があって、しっかりと、確実に切れるのがたまらないな!と思いました。