私は今日もお休み。ＴＰは当初予定していたお休みを修行先からへずられて、意氣消沈で出勤。今日というぽっかりと空いた一日を、電車に乗って自由が丘まで行ってみます。
まずは近所で腹ごしらえ、この店のスンドゥブチゲは、生煮えの玉ねぎ角切りが入っていて、うへっとなります。後から入ってきたヤバい客（男性、目が血走っている）が、どうやらスマホの充電が切れたからと、海外から来ている店員さんに「お姉さん、ちょっと為替だけ見てくんない？」と詰め寄っていますが断られています。「大きい金動かしてるから、為替が氣になって。お願い、ちょっと為替だけ」為替の変動に人生を牛耳られているのはなかなかハードだな、と思います。
自由が丘だ。今年の夏を乗り切った洋服屋さんの本店へ。思ったほど秋冬ものは良いものに出会えず（似合わない。着痩せしないで着太りする、丈が短すぎる）、がっかりしながら長袖と秋冬のパンツを買って帰ります。
朝、録画しておいたブラタモリを見ると、高低差についてもっと吸収したくなり書店で購入。目が見えない方は少しの高低差でも足でわかると本で読んだことあるけれど、私ももっと高低差をじゃんじゃん歩いてみたい！家に帰ると、ポストに福岡のＭちゃんからの手紙が！その場で開封して、読みながらアパートの階段を上ります。えっ、マジ？おじちゃん、まだ例のひとと！？これはすぐにお返事せねば！
晩ごはんは、アジの南蛮漬け。夕方、父から電話。声が少し元氣になっている。「コンディションの上がり下がりがある。コンディション次第」とのこと。何か曖昧になっているのは転移しているかどうか。膀胱癌が相当悪いから転移してるだろうとのことだったのに、尋ねてみると「転移？してないっちゃない？だけん手術するっちゃろ」と変化していて、そういう考え方も有りかもな、そう思います。もう、神様におまかせ。
先日、弟から父が坊主にした写真が転送されてきました。白髪頭の坊主頭、どうやら毛染めも洗髪も面倒だから手術に備えて坊主にしたそう。見慣れない顔に大笑いして、私も元氣が出ました。
