こたつの靴

有給休暇をもらっているから、つい夜中にはしゃいで本をダウンロードして読んで。

本音の置き場所

びっくり。バービーちゃんの文章は呼吸するように自然に身体に入ってくる！びっくり。

起きてみると、自分がとてもリフレッシュされたような、よい氣分だと言うことがわかりました。そして、掃除をしたい氣持ちだとわかりました。ネトフリで「掃除」で検索した韓国ドラマを流しっぱなしにしながら、台所の壁を「キッチンマジックリンを水で薄めた液体」で、磨きまくります。脚立に上がって上から下まで。換気扇も丸洗いします。冷蔵庫も動かして床も壁も冷蔵庫本体も拭き上げます。シンクの扉も磨き上げます。台所の窓も拭いて。部屋中に掃除機をかけて、押入れの中で１年は使っていないものを見つけて粗大ごみの回収登録をします。

そして、このところの密かな悩みだった、こたつの足が畳を傷つけがち問題に対して、近所のＤＩＹ屋さんに行って、カグスベールのキャップバージョンを買ってきて解決します。するっするスベール！足の小指でもスーッと動くようになって、感動します。（キャップというより、シューズ。こたつの足の靴）

見ているようで見ていなかった流しっぱなしの韓国ドラマは、潔癖症の社長と、だらしなくて不潔な社員が恋におちているよう。がんばれ。

台所を磨き上げて、こたつの足に靴を履かせただけでこれほど氣分が良くなるだなんて、誰も教えてくれないこと、自分で見つけた楽しみ、どんな本にも載っていないこと。あぁ、しあわせ。腕の筋肉痛すら。

晩ごはんは肉のハナマサの冷凍小籠包（キャベツの上に置いて蒸した）です。

ドメスティック・フィアー スペシャル・エディション [DVD]

仕事から帰ったＴＰが、前に録画していた映画を観ながら（この映画、文句なしに好きな映画だ）、ピカピカの部屋で、満ち足りて、明日からのギュウギュウおしごとのことは思い出さずに（思い出しても頭を振って忘れて）、あーしあわせ、そう思います。またいつか、残業返し有給休暇を取ってやろう！そうしよう！おー！