印鑑を登録

母から電話で「印鑑証明と、戸籍謄本」と言われて電話を切った後、もう一度母に電話して「私、印鑑証明もなにも、登録してないよね?」と言って笑います。「本当やね。今までどうしとったんね、通帳作るときとか」「TP君のを借りて押しよった」「下の名前で作ったら?私もそうしとうよ」「へー、勉強になるわ」近所の印鑑屋さんに印鑑を作ってもらいに。「これ、高田純次の印鑑。すごいよねー、この場でサラサラって字を書いて、いい字だよね」とサンプルを見せてもらって。2000円程度で、下の名前で作ってもらいます。

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コンビニで、エビカツサンドを買って帰ります。

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昼、印鑑を受け取ってそのまま区役所で印鑑登録をして、印鑑証明と戸籍謄本を発行してもらいます。窓口で、私より年下の女性が「母が亡くなって」と手続きをしています。「父は、母と離婚していて連絡取っていなくて」と聞こえてきて、駆け寄って抱きしめたくなります。お互い、乗り越えましょう。郵便局へ行って、郵送。郵便局で封筒を初めて買ったけれど、1枚55円(高いんだな)。生まれて初めて印鑑を作った、茜の木。

 

そのまま、珍しく化粧品を買いにデパートへ。実家で鏡を見るたびに、ぶす、まんぶくれ、老い、と悲しくなっていたので。お化粧したところで、ぶすはちょいぶす程度にしか改善しなかったけれどそれでも。寒くなってきたので適当な店で上着も買います。それが、ものすごく似合って、店員さんもお世辞とは思えない褒められっぷり(お世辞でしょうが)。ウキウキとなって帰ります。お父さん、私は元氣よ。

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夜、牛スネだか牛スジだか忘れたけれどとにかく牛肉の薄切りをステーキにして食べます。そのおいしいこと。TPも「やったー!牛肉はやっぱりおいしい」と喜んでいます。牛はいい。もっと牛を食べよう。