タイムスリップ

昼休み、ひとりで前から行ってみたかった蕎麦屋さんへ。信じられないことに、この老舗は、おそらく家族経営で、お客さんの顔が全員、キラキラと輝いていて、天国のよう。こんなお店があったのか。今年の正月あたりは、自分が地獄をさまよっているかと思っていたけれど、その後色々とあって、色々なひとに助けてもらって、天国を味わえるようになったんだなと感慨深く。

いつか、同僚を誘って来てみよう(誘えないタイプだけれど、一応そのつもりで)。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなお店。

晩ごはんは、イワシのハーブ塩焼き。TPが「おいしいね」とか言っています。でしょう?おいしいよね(てんさい?)。たっぷりある、キャベツ千切りは、少しずつしなびて来てしまいました。そして、赤く染めた軍手は、どれほど水ですすいでも、いつまでも赤い液体が流れ続けて、どうしようもありません。いつになったら、赤い染め粉が定着するんでしょうか?