修理工房

TP、朝から職場への怒りをふつふつと。お互い何とか乗り切って、夜にまた会いましょう。ところで、ジャム好きではないのに何となくコンビニで買ってみたイチゴジャム、全く減りません。TPなら食べるかなと思って、ジャムもあるよと何度も言ってみるけれど、食べようとしません。

バスに乗って。

どういうわけか今日は乗客が少なく、最後尾の席から後ろの景色をずっと眺めて通勤することができました。しあわせ。

月末ギュウギュウギュウなので、コンビニのおむすびと、胸肉の唐揚げ。しっとりしておいしい、しっかり味の唐揚げ。

家に帰って、壊れたガラスの密閉容器を修理してみました。破損したプラスチック部分を、結束バンドで留めてみたのです。完璧に修理できました。天才!捨てるしかないかな、と思っていたものの他の部品がまだまだ使えるのに勿体ない、そう思った私、偉い!先日は天井から外れて、電線一本でぶら下がってしまった蛍光灯を、ネジを別の場所に止めて修理したっけ。修理はきっと子どもの頃、父が教えてくれたからでしょう、仕上がりも大満足、うっとりします。

図書館で借りた本を読みます。作者は、家の中に巣を作った「こがねぐも」に、お刺身を与えて飼い、観察してみたり、田んぼを借りて雑草をすべてひっこ抜き、4年にも渡って雑草がどのような生態で増えたり消えたりするのかを観察したりしています。何と大胆な発想だろう!憧れ!

晩ごはんは、気まぐれ女将の石狩鍋。私は北海道旅行をするまで、石狩鍋というものを食べたいともおいしそうだとも思ったことなかったけれど、北海道の居酒屋で食べてから、突然に目覚めて、何度か作るようになっています。食べるまでは「ただの鮭の味噌汁じゃん」とか思っていたけれど、実際は、鮭の身や骨、キャベツから滲み出る優しいエキスが味噌に甘く溶け出して、それは美味しいのです。知らなかったことを知ることは、生きる喜びの大きなひとつです。もぐもぐ。