老眼鏡を作りに

今日も早起きして掃除。パソコン開いて仕事、そして掃除。仕事して掃除。朝ごはんは、昨日、道の駅で弟たちが買っていたボローニャハムを母が真似して買っていたのが、玉ねぎと一緒にケチャップ味で炒められています。あぁ、輪切りにしてそのまま食べたかった。みどり牛乳で買った、揚げパンを添えて。

さ、今日も一日がんばりましょう!私は先日の飲み会帰りに、どこかで老眼鏡を落としてしまったらしい(一緒に入れていた父の遺品のボールペンも落としたらしい、でもあまり書き心地が良くなかったので、特に悲しくはない)。午前中仕事をして、昼休みに近所のショッピングセンターへ母と行って、老眼鏡を新調します。

駐車場があったのは知らんかった。

老眼鏡が出来上がるまで1時間。母とフードコートへ。

「私、ちゃんぽんの小」「私は皿うどんの小」母はここ数日間、1人前をぺろりと食べていましたが、私が少食系なものだから影響を受けたようで、小を頼んでいます。「小でちょうどいい、私も普段は小を食べる」などと負けず嫌いなことを言っています。さ、午後も老眼鏡をかけてお仕事がんばりましょう!ソファーに座って私が仕事をしている姿をじーっと見ていた母は「その老眼鏡、いいね」メガネのフチの色をグレーにしてみたものの、それがとても良いとうらやましそうです。「私も今度作りに行こう」だって。

今日も業務を終えて、段ボールをもらってきて、次々と箱を作っては不用品を詰め、母が絶対に捨てたくないと言う、ホークスグッズとくまモングッズを段ボールに入れて、押し入れにしまいます。「ホークス」「くまモン」と書くのに使ったペンがとても使い良いのでどうしたのか尋ねると、弟とホークスの宮崎キャンプへ行って選手にサインをもらうのにこのペンがノック式で良いと弟からもらったとのこと。へー、私も買おう。午後も在宅勤務。オンライン会議で、母が後ろをウロウロするので音声オフにして「お母さん、写っとうよ」と言ってみます。肩をすくめている母。退勤時間にパソコンを閉じ、徹底的に台所の掃除。どうやら母は、手が届かない範囲が増えている。腰下はダメ、背伸びして届く範囲もダメ。だから手前にぽんぽんと積み重ねてあれこれ置きまくってしまうらしい。台所を徹底的に、洗剤とスポンジ、ときには父のクレジットカードで磨いてみると母大喜び。「わー、ピカピカやん!ありがとうね。私は台所をやってもらいたかったんよ」すでに自分で何とかすることは諦めている様子。ここから、母の手が届く範囲に、どう、何を置くか、それが問題だ。どこに収納するか。ほぼ使っていない食器棚を開けるしかない。今日も、いつの間にか母が冷蔵庫に入れてくれている缶ビールを開けて、台所掃除を進めます。母は適当に何か食べて、シャワーを浴びに行きます。TPとオンラインで会話。久しぶり!ひとりで観たという映画の話しや、私も忙しく掃除していることなど。やがて母が風呂から出てきて「ほら」と画面を見せると、軽く手を振って「ごめんねー」とか言いながら二階へ。ほっ、つかの間の休息、鬼の居ぬ間に。まだまだ夜は長い、それでも適当なところで掃除を切り上げます。お父さん、見守ってくれとうね!全くつらくないのが不思議、むしろ、楽しくて仕方ありません。