厨房とうつわ

monna88882008-10-02

汚部屋です。たった三日でこの有様を、何とか見られるように片付けます。不思議。なぜ散らかりまくるのか。あっと言う間の出来事でした。

厨房で逢いましょう、何と呑気なタイトルをつけたのか。人と人とが生き方を静かにぶつけ合う、良い映画でした。一流シェフ(ファットな男性)と主婦(流されて生きる女性)の、ぶつかり合い。ヨーロッパの俳優は、ジムで鍛えなくとも、そこはかとない色氣が出るのが魅力。身体を鍛える俳優は、汗で色氣が流れ落ちているのかな?ゆとりのあるお腹が光る、味のある映画でした。


本日のランチは、「のりトースト」でした。喫茶店巡りツアーで仲良く日本橋散歩。なかでも、新しくオープンして張り切っている古民家風イタリアンレストランの2階のギャラリーで、完璧に作り上げられた陶器を見たこと。薄過ぎず、厚過ぎず、モダン過ぎず、古臭過ぎず、ちょうど心地よいデザインの器が、目の中で揺れています。