雪景色

monna88882010-02-02

朝、窓を開けると雪景色です。こういう情景は何回かあったなぁ、空を見上げると月が、ギラギラしていました。


人生のちょっとした煩い (文春文庫)

人生のちょっとした煩い (文春文庫)

3冊しか出版していないのに、カリスマとなっているおばあさん?ブックオフで買いました。人間界の瑣末なできごとを、置き去りにされがちな、末っ子のような視点であぶり出していました。業、人のごうを、だから何?と軽やかに描いているところが、すごい本です。


廃墟に乞う

廃墟に乞う

TPは直木賞候補の段階で、自分である程度目安をつけて図書館に予約をしたと言います。いつもそうしているようです。すごいな。廃墟に乞う、という小説は、古くないし上品!そして休職中の刑事には、警察ミステリーお決まりの、蓮っ葉な愛人はいません。それだけでも事件と向き合える内容でした。静かに面白い!


今日も一日、キラキラの感性で、やわらかな呼吸を!20代の頃は、マッサージを受ける意味がわかりませんでした。30代を過ごすと、コリというよりは、身体に入る力が多くなっている?子供の頃は、胸の中で受けていた衝撃を、だんだんと恐怖心が芽生えて、身体で受け止めて、頭まで回さないのでしょうか。これからは全部受け流す作戦を実行して、どんどん健やかになりたいです。