頭の鐘

仕事終わり、くたびれた身体を電車で運んで、表参道へ行きました。シナリオの書き方を習うのです。とはいえ2ヶ月で終わるので氣楽。30人ほどのクラスで、先生は女の人。「褒めて伸ばす」方針とのことでホッとしました。まずは原稿用紙の書き方を教わり、帰宅して早速宿題をやってみます。頭で浮かべた世界を紙に写したとき、これほど長い時間を過ごしているTPですら「あれ?意味がわからんやった」と何回か読み返していました。たった2枚なのに!自分のひとりよがりにガーン。これからもどんどん頭の鐘をガーンと鳴らしたい。


登場人物は、2枚目では早くも玄関から飛び出して行ってしまいました。コントロールが難しい!そのたった2枚を、何回も書き直してみると、だんだん意味が通じるようになりました。