罪と罰たびたび

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

高校生の「夏」から、罪と罰を読み始めるのは何回目でしょう。きっと5回目くらいです。それなのに、一度も読み終えたことが無いのです。いつも読み始めは「こんな面白い小説、何で途中で止めたんだ!」と興奮しているのに、何故か下巻に突入する頃にふと忘れる本。TPは何とゴールデンウィークから!少しずつ進んで、先月読み終えた。感想を話したいというので、それならと今度は新訳に挑戦。ひとまず、上巻は読み終えました。何て面白いんだ!