ドアノブ

monna88882011-01-02

晦日の夜、近所の神社へ行きました。少し並んで参拝していると、ゴリゴリのギャル2人組がお守りを選びながら「これって効果あるんスカ」「これ、何て読むんスカ」と付けまつげをバサバサと、同年代のウブそうな巫女さんたちに尋ねています。「信じていれば効果あると思います」「これはイナリって読みます」と可愛い会話を聞けただけでも、いいことありそう。毎年、参拝者全員にお神酒と甘酒、お札とお米を配って下さいます。


今年の初夢は、サスケに出場している夢でした。宣伝の番組を観過ぎたせいだと思います。


宝石のように大切にしていたお休みが、あと1日。昨日の夜くらいから、ドーンと落ち込んでいるところへ、Hちゃんが電話をくれました。「良かったら車で、実家から送って来たレンコンを持って行くよ。ドアノブに掛けとくけん、氣にせんで」私は大慌てで「今日!?いや、いいよ。いつか取りに行くけん。実は今、休みが残り少なくて、落ち込んで廃人みたいになっとうと。恥ずかしいけん、やめて!パジャマやし」と断りましたが、部屋から出んでいいって言いよるやない、と二人して大笑い。押し問答の末、私は家から出なくてもいいと、こっそりドアノブに掛けておいてくれることになりました。大学の教室で、ひとりも友達を作ることができない私に、同じ高校だったからとすぐに声をかけてくれて、家に遊びに来てくれて、今でも友達でいてくれるHちゃん。初笑いまでもらいました。夜中にドアノブを覗くのが、楽しみ。