夜中にテンションが上がると、何故かメチャクチャな縫い物が誕生している日々・・・他にもお弁当とか。何を発散したいのでしょうか!
眠り薬と、行き帰りの電車でのドキドキを少しお休みできるという薬をもらいに病院へ行きました。これって、多分、私のまだ解決してきれてない、何か重要な人生のポイントを一時休止させてらもらってる、そして、変な先生にも少し会いたい時期、ただそれだけのことです。今日は氣前よく会食不安症という病名くれましたが、薬のお陰で悩みの半分が減ったのは事実、ありがたいことだぁ。しかも本人はまだ病名をつけてもらえることを本当かいな?と疑いながら、毎晩眠れる幸せを味わっています。
それより、す、ば、ら、し、い、マンガに出会いました。
福満しげゆきって人のマンガ。
これも眠り薬で朦朧としているとき、TPとテンションが上がって夜中の本屋に繰り出して買っていたもの。これが運命の出会いでした。続きの巻も全部を大人買いして、喫茶店で吹き出しながら読んで、珈琲を飲んで、コートを着て外に出ると世界が変わって見えました。繊細さとグチグチさと、妻のマイペースぶりが、私の人生のステージをひとつ上げてくれたような感じ。はぁ、息をするのが楽になったわ。
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誰でも、精神科に行きさえすれば、色んな病名を付けてもらえると思います。だからって、自分のことは自分が一番わかるのも不思議。我慢がきかない性格なので、職場のちょっとしたモヤモヤも、全部解決する心づもりは持っているし、たとえ首になることがあっても、私は全然平氣。だから病名なんて、全国民につくものです、特別なことは何も無いので、ちょっとした社会見学のつもりと、安眠から得られる幸せの満喫。お金持ちになった氣分。
少し長くなりますが、TPが働いているお客さんで、クレームも多いし、部屋は汚いし、台所にはカップ麺を天井まで山積みにしている家があるそう。完全にひきこもりの若い女性。「あそこまで行ったら、社会で働くことは難しいやん?もし自分でも難しいって思う。でも、きっかけがあれば変わるかもしれない。そのきっかけがドラマだと思った」どうでしょうか。何か今の感激した!もう1回言って。もう3回言って。と同じ話しを何回もせがんでみました。TPの鼻が、膨らんでいました。