朝、変な時間に目が覚めて、テレビでブリキの太鼓を途中から観ました。あれ!ナチの話しやったっけ!?と驚いた自分に驚き、もう一度眠ります。昼過ぎに目が覚めると、久しぶり、数年に2〜3回あるか無いかの「あぁ、退屈だな」を感じました。TPと新宿へ繰り出し、まあまあ評判もいいしベン・アフレックでも観てやるか、と中村屋の地下でお昼ご飯。TPいわく、お隣の席は「愛を乞うひと」の監督だったそう。今度からそういう場合に備えて、左側注意なら左耳に指を突っ込む、という暗号ね、と強引に約束してもらいました。
『ザ・タウン』ほぼ満席だとは、意外だった!最初から最後まで面白い映画でしたが、アクションに偏り過ぎているよう?それでも、暴力描写がちゃんとカット割で表現されているところに、優しさを感じました。
退屈しのぎに人の多い街へ出かけることが出来るだけでも、幸せ。人混みにやられて、風呂にも入りたくないけれど、たまにはくたびれるのも悪くないな、と思いました。