何十日か前にあそびで作っていた栗原はるみのみそだれが、このところ突然、猛烈に美味しくなってきました。発酵?それとも熟成?どういう秘密があるんでしょうか。みそ400g、みりん1カップ、酒半カップ、砂糖50gを全部混ぜて30分ほど煮詰めるだけ、作ってすぐはそれぞれの味がピリッと立ち上がっていましたが、しばらくするとまるく、まろやかに甘くなります。こんにゃくを薄切りにして焼いて練りつけるだけでも最高、厚揚げに乗せると鼻がふくらむほど美味しい、先日はロース肉を片面焼いて、裏返したところにみそだれをつけて焼いたところ、どこまで美味しいんだっ!と叫びたくなるほど、プロ級の味になっていました。
- 作者: 増田俊也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: 文庫
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今日はみそだれを味噌汁に少し入れると、九州風の麦味噌汁に変身して絶品でした。みそだれの作り立てはその量の多さに呆然としますが、登場回数の多さ、そして何でもかんでも焼いたものに練り付けるだけで絶品になるし、豆腐やら野菜やらの和え衣としても使える、みそに目覚めて、残り少なくなったみそだれを眺めては、あとどれくらいまで減ったら、次を作ろうか、それが楽しみです。今日は1時間早く出て、2時間半遅く帰りました。月初。みそだれ、次はいつ作ろうかな?ワクワク。