動きたくて

monna88882014-05-02

ラクうまごはん」を読んでから下準備の面白さに目覚めたので、斜めに刻んでキッチンペーパーに包んでおいた長ネギとモヤシと、おがくずっぽいところを除いておいたシメジで、サッと焼きそばを作って弁当にします。そのあまりの美味しさ!美味し過ぎる!と半分食べたところで写真をカシャッと撮ります。あぁ美味しい、冷めても美味しいだなんて、て、てんさ、い・・?焼きそばのときに天才の神様が降りていらっしゃるのです。連休前だからって、ひとけた間違えて入力したり、送り先を間違えて入力したり、自分でも嫌になりますが最後の関所で救われて、もっと精度を上げようと燃えに燃えました。ボウボウ〜ッ!


金を払うから素手で殴らせてくれないか?

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

金を払うから素手で殴らせてくれないか? もう嫌になっちゃう。最初の数ページを読んですぐに、嫌になっちゃうほど面白そうだと思って買いました。脱線に継ぐ脱線、投げやりの果ての投げやり。不思議なことに読んでいる間はその面白さに興奮するのに、本を閉じるとすっかり読んでいることを忘れてしまうこと。別次元の世界だけで味わう小説なのでしょうか。


台所でゴソゴソ動いていると、西武の岸がノーヒットノーランを達成する瞬間、ラジオの前でよそ見するふりで心の手のひらをギュッと握ります。西口の例もあるので期待せんこと。ヤッター、ホークスも勝った。それにしても。あー、冬が終わって良かった。寒かったー。寒かったからごはんを作るのも億劫でたまりませんでしたが春になって夏が近付いて来ると、身体が動きたがっていることがよくわかります。また肉をゆでて保存したり、ニンジンをスライスしてみたり。昼の焼きそばがあまりにも美味しかったから、TPの明日の朝ごはんも焼きそばを焼いてみました。美味しいよ〜、きっとビックリするよ〜と箔をつけて、下駄を履かせて、看板を引っさげて登場する焼きそばはどんな味でしょうか。