氣になる季節

天氣予報では一日中雨とのことだったので、ＤＶＤざんまいの日にしようと決めていたら、少し降ってはすぐ止んで。モヤッ。夕方、窓から外を眺めると何だかドラマチックでした。

昔々、アナトリアで [DVD]

昔々、アナトリアで。ＴＰが、ジャケ借りしてきてくれたＤＶＤは、オープニングの字の上にチョンチョンがついているのでロシアに近いのかな？どこの国の映画だろうと不思議に思いながら観ました。ファーストシーンから画面に釘付け、思わせぶりな展開で詩的な言葉に、走りたいのに靴が脱げそうで走れないようなつんのめるような映画。たったひとつの殺人事件にも、周りの人には自分の人生を思い起こさせる色んな関わりがあるんだなと思いながら観ました。センス！

グロリアの青春 [DVD]

グロリアの青春。予告とも、邦題とも全く内容が異なるＤＶＤ。グロリアの鬱屈、みたいな映画はどういうわけか身につまされすぎて嫌になっちゃって一回転していい映画だったような、何だかストレスがたまったような不思議な映画でした。

また抜け毛が氣になる季節になって、心が塞いでしまいます。ＴＰに何度もあたしハゲてない？ハゲてるならハゲてるって言ってと尋ねてしまう。その度に友人の「この頃すっごいハゲて来てさぁ」とベリーショートにして、むしろ剛毛の部類なのにそんなことをサラッと言っている格好イイ顔を思い出します。髪の毛ぐらいで何さ、とはなかなか問屋が卸さないのです。浅いわぁ。ベリーショートに憧れても、丸い顔だからモンチッチになっちゃうし、エーーン。このまま塞ぎ続けていたってつまらない、どうにかプロデュースせねば、あたしを。日曜日！