勝負

monna88882015-06-24

近所の日曜大工センターに、まな板削りやってますか?と尋ねて、何年か前に池上本門寺、お花見シーズンの屋台が並ぶところ、500円で買ったイチョウのまな板を削りに出しました。出来上がってみると、両サイドがナナメになっているのであら?と思って検索すると、小口のナナメ処理があるそう。水切れが良くなるようです。すっかり元氣になったまな板で、またトントンと刃あたりのよい木のまな板ならではの、あの感触が味わえることがしあわせで、なでなでしました。


朝からパソコンを持って近所のカフェでお仕事。やり残したことは全部終えたい勢いで。やっと目処が立ったところで、まな板を受け取って、午後からTPが長年つけている手帖をめくりながら、大分に帰省したときの日程を書き写します。なぜなら大分のTPパパとTPママの間で、私達が何回帰省したか、そのときにどこへ行ったかで揉めていると電話があったからです。私も参戦して、中津のお墓参りは2回目の帰省のときですよ!とか、TPパパは「門ちゃんが2回目のとき、プリントした地図を出したろう、鍾乳洞に行きたいって。あれが宿題で残っとったんじゃ」と私も覚えていないようなことで話しが混乱していました。TPの手帖を正確に書き写して、近所のコンビニでファックス。夜、大分から電話をもらって、あれはこうやった、それはどうやったと大盛り上がり。私も勘違いしていたことが多かったし、でも日程は私とTPママの説が正しかったし。TPパパは、これで勝負せんで良かったのうと言っていました。勝負してたら、私とTPママにおこづかいが入ったかも知れません。