肉まん屋

monna88882015-09-05

茶こしつき冷茶ポットは、なかなか使い勝手が良いので見ているだけで嬉しくなります。静岡で買った徳用茶を入れて、ゴクゴク、ゴクゴクと冷茶を飲んで過ごしています。

おいしそうな草

おいしそうな草

おいしそうな草。図書館で借りて読む蜂飼耳は、五感で察知したことを順番に描いてあるので、時間の流れがゆがみます。ゆがめたいときに読むといい。

カネを積まれても使いたくない日本語。図書館で借りた本は、すさまじい執着心のようなもの、いえ、執念のようなもので徹底的に、圧倒的なサンプルの量で軽んじられ過ぎて不快な使い方の日本語を、バッサバッサと斬り落として行きます。途中で、もう日本語が乱れたっていい、そんなあきらめの心境にすらなります。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)。ほぼワンシーンワンカットだったなんて知らないから、見始めてその何とも言えない自信のあるようなセンスに引き込まれて、デジャブな感じや感情がコロコロと人手に渡って弄ばれる感、身を任せます。売れっ子な若い女優さんの魅力がこの映画で初めてわかった。

図書館に本を返しに行くと、近所に肉まん屋がOPENしていました。中国系ではなく韓国系のお店。肉まん機もあるので、ちょっとおやつに食べて行こうと小さめ4個セット300円のものを頼むと、まだ蒸していないものをパックで手渡されます。あら?温かいのは?と尋ねると「簡単。レンジでチンするダケ。ここで毎朝作ってるからね、オイシイヨ」。へぇー、お店で作っているんだ、そう思いながら手にむき出しの肉まんパックを持って、図書館までてくてくと歩きました。