何を楽しみに生きれば

monna88882016-01-17

今日も、TPのリハビリを兼ねて近所を歩きます。歩くスピードがずいぶんと早くなってきた、昨日までは杖をついたヨボヨボお爺さんの介護ほどのスピードだったのに、今日はトコトコっと幼稚園児ほどのスピードです。映画、さよなら歌舞伎町と、水の声を聞く、で出て来たマンションがきっと近くにある、そう思って歩いてみると、映画で観たとおりのマンションが見つかって喜びます。あのテラスの広いマンション、絶対そうだ!とキャッキャと喜んで帰ると、TPは「歩き過ぎた…」いてて、いててと腹を押さえています。でもどんなに痛くても、歩いて血を流さないと固くなったりつっぱったりするらしい。がんばれ!

ローリング [DVD]

ローリング [DVD]

ローリング。水戸で撮られた映画で、好評につき延長上映と評判が良さそうな映画をDVDで観たところ、つじつまが合わないところを強引に詩的な感じで進めて行くものだから、これはついて行けないとガッカリしました。怪我した足の指に針金を巻くだなんて!あのキャラがあのキャラを殺すだなんて!無理やりな映画でも、撮り上げたところはすごい、主役の人もピンク映画で観て好きな人だったし、観て良かったです。

夜、福岡の母に電話して、TPの手術のことを話してみると、可哀想、お大事にね、などと言った後で「あたしも今、大変。スマップが!CD買ったりハガキ書いたり…」ハガキ?と尋ねると「私は69歳の女性です、もしSMAPが解散したら、これから何を楽しみに生きればいいのでしょうか、SMAPは5人でいてこそSMAPです、って書いた。明日もう一枚書く」とのこと。どこへハガキを送るのかは聞きませんでした。このところ年下のスマップ仲間たちとずっとメールをしていることや、嵐が憎たらしいなどと話したりしています。え、何で嵐を?と驚きながらも、母の楽しみがなくなることなく、続いてくれたらいいなと祈ったりしました。それにしてもなぜ嵐を敵視?派閥とかそんなことでしょうか。こないだまで嵐のことも大ファンだったはずの母なのに。不思議です。