花見1、小金井公園

monna88882016-03-27

昨日おともだちと遊んだと言うのに、今日はTPが一週間ぶりのお休みで遊びにおつきあいしてあげねばならなくなりました。小金井公園と言うところへお花見へ行きたいと言うので、私は行ったことあるけんいいよ、などと渋っていたものの、夕べ作っておいたおむすびを朝ごはんにして出発、電車に乗って到着した東小金井駅から、小金井公園へ歩いて向かい始めた瞬間に、あ、来たことない、そうわかりました。どこの公園と勘違いしていたんだろう?

到着してみると、こんなに広い公園は初めてと言うほどの広さ、場所によって雰囲氣の異なる雑木林、アスレチック、バーベキュー、広場。人工の草スキーがあったので、無料貸し出しのソリの順番待ちをして、私の膝上くらいしかない子どもからソリを受け取ってすべって、へそ上くらいの子どもに手渡します。


レンタサイクルを1時間借りて、公園をたっぷり一周、二周します。

入場料を払って「江戸東京たてもの園」に入って、たっぷり2時間、移築されてきたた名建築と言われる家、歴史的な家、豪農の家、どの家でも靴を脱いでお邪魔しますと上がり込んでジロジロと家を見て、次の家へ移動してまた家の中を見て…を繰り返します。

遊び疲れて、新宿駅まで戻って、南口のバスタ(4月オープンのバスターミナル)を覗くと、隣の商業施設がもうオープンしていました。エスカレーターと階段で上がってテラスに出ると、今まで見上げていた高島屋の看板が、すぐ真横に見えるようになっています。

東京は人が多くて、建物もギュウギュウで、だからこそのストレスもギッシリ、あらゆる角度からのプレッシャーだらけだけれど。こちらから出かけたり、理解しようとしたり、好きになろうとしてみると、人の数だけの思いが詰まった濃厚な場所なのかも。その濃さに打ちひしがれるときもあるけれど、エスプレッソだと思えばまだまだ楽しむ方法はあるのかも知れない。それにしてもTPは、いつからお花見好きになったんだろう?まずは誘ってくれたことにお礼を言いたいと思います。