ご不浄の神様

monna88882016-05-09

朝の7時過ぎに電車に乗って、9時前におつとめ先に到着しました。乗り換えの駅を選び間違えて、東京ドームを3周するほど歩いて乗り継ぎをして泣きそうになるのをグッとこらえます。観光地へ到着すると、新しいオフィスは駅のすぐ真ん前で良かった〜!鍵が開いていなかったので、すぐ近くのスターバックスでパソコンを開いてお仕事をします。社長が、もう会社に着いたと連絡網で教えてくれたので引き返して、初めての移転先オフィスに足を踏み入れます。さすが元カフェ。カフェ感満載。そして、段ボール山積み。お手洗いを覗くと、元カフェは、飲食店ならではの暴力的な汚れで、めまいがしました。新しいオフィスでの最初のお仕事はトイレ掃除。下のコンビニでゴム手袋を買ってきて、真っ黒くろすけやら、ゴリゴリウンチやら、黄土色の何かを、全身全霊で清めます。だんだんと集まる職場の人々。誰もが軽くテンションが上がっています。

みんなで段ボールを開けて、あれが無い、これが無い、こっちに有った!あっちに有るよ!ようやく仕事ができる環境に整いました。それぞれお仕事をして、みんなでランチへ行ってお喋りをして、またお仕事をして。今日は絶対に16時07分の電車に乗って帰ると決めていたけれど、そうは行かずに17時05分の電車に乗って帰りました。


19時前。家に帰ると仕事から帰っていたTPが、昨日の夜からためていた台所の洗い物を済ませてくれていました。じーんとして、あのクソ汚い(失礼!)トイレをひとりで掃除したご褒美があった、あたしがんばる!などと宣言していました。もう、洗い物はためない。


ロマンティックあげない

ロマンティックあげない

ロマンティックあげない。帰りの電車に乗る時間をどうしたもんじゃろと駅前の本屋に寄ってサッと買って電車に乗って読み続けました。この弱氣な強氣がちょうどいい、腹の底からの強氣と自信もちょうどいい、初出勤にちょうどいい本で嬉しい!