亡霊退散

monna88882016-05-20

ゴトゴト、ゴトゴトと電車に1時間20分ほど揺られて、街を抜け、山を抜けて出勤します。昨日のミスが亡霊のようにまだあたしにへばりついています。

鍵を開けて、窓を開けて、駅からあふれんばかりに出てくる大量の観光客の人たちや、小中高の団体、全員が同じ身長のおばちゃん集団を眺めながら、窓際の席で仕事を始めます。やがて10時出勤の人たちがパラパラと集まってきます。しばらくすると昨日のミスを指摘してくれた人が、色々と仕事の話しを進めてくれたり、教えてくれたり、また新しい仕事を依頼してくれたりします。それから、いつも長い長い長い問い合わせメールをくれるお客さんへ、長い長い回答メールを出します。いつも長い長い、身に余るほどのお礼メールが返ってくるので、じーんと感動したりします。そうこうしているうちに、ミスの亡霊はどこかへ去っていました。仕事の失敗は仕事でしか、取り返せないんだ!毎度毎度の結論に至ります。

ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領 (角川文庫)

ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領 (角川文庫)

ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領。行きに読み始めて帰りに読み終わります。翻訳の文章が凸凹していて少し難しかったけれど、元大統領が言うには、「生きる喜びを全身で深く感じること」を止めてはならないそう。

ゴトゴト、ゴトゴト。また電車に乗って山を抜けて街に突入して、古いアパートへ戻ってきます。昨日の晩ごはんで使った茶碗が、流しにそのままほっぽらかし。犯人は誰だ!?あたしだ!明日は長距離通勤もない、ただのお休み。調理しながら同時に使った道具を片づけられる人、そんな人になれる方法を、検索してみようと思います。