抱きしめてやりたい

お見送りから帰る途中、ドトールで紙版のミャンマー旅日記をようやく書き終えました。最終日なんてたった数行。でもやり遂げたことがエラい、本当に我ながらエラいとうっとりします。ノート丸一冊、最後のページまで書きました。

TPが「ひつじ村の兄弟、結構面白かったよ」と言うので、続きを観ます。本当だ、結構面白い。ラストシーン、私は希望だと思ったけれど、仕事から帰ったTPは全く逆にとらえていたので驚いたっけ。

今日は貴重な有給休暇の一日だと言うのに、早起きの毎日でどこか無理をしていたのでしょうか。ちょっとだけベッドに横になると、起きたら夜の19時、真っ暗で泣きたくなります。なので、晩ごはんは実家の母が送ってくれた、ふくちゃんラーメンです。

ぼくらの家路 [DVD]

ぼくらの家路 [DVD]

ぼくらの家路。ネグレストものならこれまでも映画でたくさん観たから、もういいやと寝転がって観ていた自分にバカッと言いたい。DVDが終わったあと、しばらく口をつぐんで黙った後で、TPと同時に、いい映画やったね〜と言い合います。登場人物が何かに氣付いた瞬間の顔、そのことがまだ幼い彼の人生を、これからどれだけ支えて行くことだろう。テレビを割って入って、抱きしめてやりたくなるような映画。

夜、TPママから誕生日プレゼントが届いたと電話をもらいました。暖かそうやね〜、今晩から早速着て寝るわ、とのこと。良かった!起毛タイプの、足首まである長いワンピースのネグリジェを送ったのです。お母さんは、パジャマは着ていなかったようだったし、そう考えてワンピースなら楽かな?と思って。柄がいいわ〜と言ってもらって、TPと喜びます。お母さんから中学の同窓会に言った話しを聞いて、笑ったり、考えさせられたりしました。