- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: CD
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そのままうちの庭(新宿御苑)へ行って芝生に寝転びます。千駄ヶ谷口から出て神宮球場まで。今度のホークス対ヤクルトの試合のチケットを買います。ひとりで行こうと思っていたけれどTPも付き合ってくれるそう。変わったひと。先日TPからロッテ戦に誘われたときには即効断ったのに、私って鬼なんだろうか。それはさておき、神宮球場から青山通りまで歩くと、ちょっとその先が見たいと思ったので日陰を選んで歩きます。白金。有栖川記念公園に入って、以前バイトで来たなーと懐かしみます。あの頃は傘も買えないほどのど貧乏だったから雨合羽でバイトに行っていたっけ。有栖川記念公園では、みんな自由に釣りをしたり園内の枇杷をもいで食べたりしているので驚きます。園内の図書館で、カザフスタン展を見ます。スタンってつく国にいつか行きたい。展示物のドンブラという2本弦の楽器を「ベンベンベンベン、ペペペペペペペン」と好き勝手に弾いていると見知らぬひとが「弾けるんですか!」と驚いてくれました。「へ?いえ、適当に弾いていただけです、えへへ」と答えて、図書館を出ます。うれしいな、ドンブラ奏者と間違えられた、うれしいなー!前世はドンブラ奏者だったのかしら、まだ見ぬ才能が女子高生数人には宿っているのかも。
再び歩いて麻布十番商店街、六本木、六本木一丁目から溜池山王、さすがにちょっと歩きすぎじゃね?とか言いながら。途中で職場の近くを遠ったので、TPを私が見つけたお昼寝スポットに案内します。ベンチに寝転ぶとTPが「いい場所やねー」と言ってくれたので「やろ?良かろう?」とすぐに鼻高々になるのが悪いクセ?ビルの影で、風も涼やかで。しばしお昼寝タイムです。
赤坂見附まで歩くと、いつも前職のひとたちと集まる中華屋さんにTPを連れて行きたいと思いましたが残念、開店前でした。ようやく地下鉄に乗って、いつもの古いアパートに戻ります。よく歩いた。と言うか、白金とか麻布が徒歩圏内ってわかった。徒歩圏内ってことは庭同然だわ。女子高生数人は、少しだけ世界が広がったように感じました。