朝、目が覚めた瞬間から「あ、シズラー行こう」そう決めてしまっていました。後から起きてきたTPに「早めに行って並ぼう」と誘います。「・・・起きる前から店が決まっとった」とか聞こえてきたけれどそんなの氣にしない、だって今日はシズラーに行きたいんだもん。
TPが「40分も前に並ぶって、恥ずかしい」と言うのを制して、こういう経験こそが大事なんやない、こんなこと滅多にないよ!と励まして待合席に座ります。途中で店員さんが出てきたので、もう座ってていいんですか?と尋ねると快く、どうぞどうぞ、と答えてくれたのでひと安心。30分ほど、どういう作戦でサラダビュッフェを攻めるか、脳内でシミュレーションします。10分前、ようやく次のお客さんが来ました。シズラーの教訓:並ぶのは開店10分前で十分。音楽も流れて、店員さんたちも受付にやってきて、ようやく開店、立ち上がろうとすると「大変おまたせいたしました、まずはご予約のお客さま」と3組ほど先に案内されています。シズラーの教訓2:予約すればいいだけのこと。それでも、先頭に並んでいたものだからビュッフェからとても近い、窓際のすてきな席に通してくれました。40分前に来たんだから。
まずは10種類ほどあるお惣菜サラダをちょこちょこ、スプーン1杯ずつほど取ります。どれもおいしいけれど特にエビのスイートチリソースサラダがおいしい。タコスだかブリトーだかとにかく巻き巻きして食べるものは、アボカドを取りすぎて腹がふくれる。シズラーの教訓3:アボカドは腹がふくれる。
次に、味のついていない野菜を選んで好きなドレッシングをかけるゾーン。白トリュフオイル、というものをかけてみます。納豆の香り。
前回は2枚食べてお腹いっぱいになってしまったチーズトースト、今回は1枚だけにしましたが、やっぱりもう一枚食べたくなって追加したから結局2枚。コーヒーメーカーがひとつしかないから大行列、途中でメンテナンスのランプが光って、使えなくなって困っていたところ店員さんがきて巨大スプーンでコーヒー豆のつまりを直すためにぐるぐるとかきまわしたのを見て、一緒に並んでいた見知らぬひとが「なーんだ、そこに書いて貼っといてくれたら、自分たちでやるのにね」と言うので大笑い。
とにかく大量のサラダでお腹がいっぱいになって大満足。撤収!シズラーに行こうと決めて、実際に行っただけの日。(TPは最後までシーザーズと言っていたけれどあえて訂正しません。サラダつながり?)チャンチャン。
夕べ、観始めて寝てしまったので続きを観ます。ソン・ガンホは相変わらずすてきだけれどセリフとかアクションシーンのひとの位置とか変なところがいっぱい。それでも、知らなかった韓国の民主化運動をまた知ることができてうれしい。