頭上のラジオにご注意ください

先日、台所に向けて、ラジオを引っ掛けられるフックを取り付けてみました。これで台所仕事をしながらラジオを聞くことができます。最高!と喜んでいるとお風呂から上がってきたTPが頭をゴツンとぶつけて「いてっ、何やこりゃ!」とか言っていました。あはは、ゴメンゴメン。

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今日はせっかくの定休日なのに、おしごとについて頭の中で整理することが色々あって、締切やら自分の能力やら進めて行かねばならないことやらチームのことやらぐるぐるぐるぐる、朝起きるとどーんと落ち込んでいました。己の実力を本当に知っていれば、何を落ち込むことがある?周りの期待に応えるために生きているんじゃない、私はただ人生を楽しむだけに生まれてきたんだ、そう自分を励ましてみても、まだどん底。せめてもの、鏡を見てにっこり、全力笑顔、ウィーと笑ってみたところ、ふっと肩の力が抜けて、底から少し上がった、そう感じました。実際は自分がプレッシャーを感じているほどは期待されているわけじゃ無し。マネージャーになったからって、今までできなかったことができるようになるわけない、そのことは周りのひともわかっている、そう深呼吸して、ようやく普通の状態に戻ることができました。ふぅ、人生ってどこに落とし穴(自分で掘った)があるか、わからないものですね。ところで今一番の悩みは、おでこのシワです。前髪を作ったくらいじゃ隠れない。もうこうなったら・・・禁断の・・・ボト・・・っく・・・す?それとも・・・現実を受け入れる?

プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 RCに教えてもらった予約本が届いたので、図書館から借りてきます。あの世もの。「邪悪が存在しなければ、自由意志を持つことができない」だなんて。どうしてあの世を見てきたひとの本は、どれもこれも、私にとっては面白いんだろう、多分、この世に生まれてきたときに、あーあまたこれから長い人生が始まるなーと思った記憶があるから、あの世が故郷のように懐かしいのかも知れません。大丈夫、どうせいつか帰省するんだから。せめてもの、すでにあの世にいるばーちゃんおばーちゃん大おばさん、おじーちゃんたちに話しかけるだけ。いつもありがとう、私はこの世を楽しんでいるよー、と。

過剰な二人

過剰な二人

 

 もう一冊。16年間も絶交していたとのことだから、人生にこういうこともあるんだな、そう思いながら読みます。林真理子の、いつでも何でも、すべてを、誰かを笑わせようとする底力を感じます。エゴをちゃんと全開にしたら、どうにかなるんだって、大丈夫、そう言ってくれている本です。