父と思い出話し?

 朝、軽く二日酔いで出社します。お昼すぎ、元上司が出張から帰ってきたので「例の社長とのランチ、行ってきました、ありがとうございました」と報告。きっと推薦してくれたのうちのひとりです。そこから、「社長が、今度バスケするときは誘ってって言ってたよ」とか「昨日、話題に出てましたよ、彼女は元氣ですねって」とか周りのひとたちに少しずつ、昨日の会話を喋ってみます。みんな興味津津、やっぱり会社の中では社長は氣になる存在なんだな。これまであれこれ色んな職場で働いて来て、社長も交代したりしたけれど、今の社長は珍しく、威張ったりせず、馬鹿にしたりもせず、普通の感覚のひとです。みんなが仲良くしているのを喜んでいましたよーと報告して、みんなでほっこりしました。こういうときはとってもいい職場だと思います。もちろん、日々の問題山積みだけれど。

 

夜、父に電話。誕生日プレゼントに送ったシャツを、とても喜んでくれています。「ちょうど新しいシャツ買おうかなーって思いよったとこやったっちゃん、良かったよかった、ありがとありがと」と、昔の暴れん坊の父からは想像もつかないような言葉。ガンはガンだけれど、初期過ぎたのか再検査するらしい、そして目ももう片方を白内障の手術するらしい。「メンテナンスが大変やね、お金かかるね」と笑うと「でも、これまでコンタクトが面倒くさかったけん、それが無くなるだけでもよかった、旅行とか行っても面倒くさかったもん」「お婆ちゃんも白内障の手術したとき、急に顔のシミが増えたって、私にまで電話してきて、手術の副作用よって言いよったね」「そうか、お前にまで言いよったか、ほー」などと思い出話し。思い出と言っても、私の頭の中では昨日のようなことなので、思い出という言葉はちょっと、臭いと思います。毎日のように、お婆ちゃんやばあちゃんのことは思い出しています。同じように、テレビなんかでも20代のひとが10代の頃のことを「懐かしい〜」と言うのも、ちょっと臭いと感じます。臭いのとも違うかしら?的確じゃないような、適当に言葉を当てているような。なんでだろう?

まっぷる 香川 さぬきうどん 高松・琴平・小豆島'19 (マップルマガジン 四国 3)

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それより何より、明日から香川県へ旅行に行くから、2泊分の宿をネットで予約します。TPが買ってきてくれたガイドブックを見ても、何が何やら、とにかく行ってみないことには始まりません。いつものように成田発の格安航空券だから、 朝の4時起きだそうです・・・