責任と無責任

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今日は頂上決戦、社長と新上長と3人で話し合いです。もう何度もチームからひとり提出せよとの司令が直接ではなく遠回しにやって来ているのでうんざり。畑違いの仕事は受けますが、こんなに各自のスキルも責任感も上がって来ているのに、今さらひとりだけ雑用なんかあんまりです、ひとりだけにその仕事をさせるなら全員でやりますと伝えたところ「経営者視点から見たら」とか「適材適所」とか「フレキシブル」とか言うだけので呆れて「ひとを駒のように動かすんですね、交渉の余地無しなんですね」と言ってみると「いえいえ、そんなつもりじゃ、僕らの責任」「皆さんには感謝している」と。絶望します。紙と喋っているのかと思った。それは責任じゃなく無責任だと思う。

「天気の子」DVDスタンダード・エディション

「天気の子」DVDスタンダード・エディション

  • 発売日: 2020/05/27
  • メディア: DVD
 

またバスに乗って帰って夜、DVDを観ます。まるで入って来ない。ラストあたりで泣いてみます。世界はふたりだけのもの、みたいな映画。

ザリガニの鳴くところ

ザリガニの鳴くところ

 

なんだかクサクサするので、このところ少しずつ読んでいた本、紀伊國屋書店で買っていた話題の本を最後まで一氣読みします。主人公のカイアがあまりにも頑固なので「素直になりーよ!」と本の中に分け入って言いたくなります。少女の頃の描写で、お風呂に関する記述が無いので、周りに臭うんじゃないかしら?とわが事のように心配しながら。