元父、今はおじいさん

今日は、図書館に予約本を取りに行くことだけが目標。図書館のサイトを覗いてみると、私が読むのが遅れて延滞していた「ノマド」はTPが出勤のときに返してくれていたことがわかって、雨なのに、ツレがウツなのに、泣きそうになります。ありがとう、せめてTPが食べたいようなものを晩ごはんに作ろう、そう思います。 

図書館へ予約本を引き取りに行き、ついでに借りてきた本を読みます。パワフル。

 

月曜日の午後から、パソコンを開くと、オエーッとなるようになったので、パソコンを開かずにいるけれど、そのまま絶対にパソコンを開きません。

 

福岡の両親に電話してみます。なし崩し的に、母の誕生日、義父の誕生日、母の日、と結婚したての頃から送ってきた慣例を今年、急にやめてしまったのは、ただ余裕がないからでしょう。何より母がここ数ヶ月、腸が悪いと病院に行ったら安倍ちゃんと同じ病氣とのこと、電話に出た父は、母はホークスの何かのテレビを見ているとのこと、父はワクチン接種の予約が取れて喜んでいる様子。「ゴールデンウィークもずーっと働いとったら、氣持ちが切れて、何も考えれんくなって、月曜の午後から仕事休んだ。」と言うと、軽く笑って「こういう考えで、こうしてきたけど、人手が足りないと思う、どうお考えですか?ってちゃんと説明してみたら」と、会社員のパイセンとしてアドバイスをくれたりしています。ほとんど自分の考えを述べている会話で。少し耳も遠くなっているし。それはさておき電話を切るときに父は「どうもお疲れさん、わざわざ電話してくれてありがとうな」とか言っています。電話、ありがとう!?そんなことを言ったことなかったひと、今まで父だと思っていたひとは、実はおじいさんになっているんだな、そう思いました。

両親ともに検査やら何やら病院に通う日々。満身創痍だな。「忙しそうで、何よりやん」と言うと父は「そうそう、忙しいっちゃん」とか言っていました。声が笑っているのが何より。嬉しくなります。