奈落の底の底

朝から緊急会議。朝になっても正しいデータを再作成できたという確信が持てないので、もう一度イチから作らせてくれとお願いするも、データ自体は正しいですよね?と本日中の再送を命じられます。一通ずつ慎重に再送します。夕方「間違ったデータ送ってる!今すぐ作業を止めて下さい!」とのチャット。「承知しました。作業をストップします」と返事します。

 

やはり列ズレが響いてひとつだけデータ自体も正しいものじゃなかったことが判明。Wチェックするんじゃなかったんですか!?との怒号。そんなこと言ってない。奈落の底には、まだ底の底があったのかとか思います。「上司は誰ですか!上司に今回の件、報告したんですか」「昨日の今日で詳細は報告していませんが経過はチャットで見てくれています」そう、私の上司たちは夕べから電話をくれて、本当に大変だね、これから対応策を考えるから全然大丈夫と労ってくれています。その上司が「Wチェックは担当者が行うべき」と言ってくれ、それまで怒っていたひとたちに指示を出してくれます。すると、怒っていたひとたちの提出したデータ自体に誤りがあったことが発覚、それをもって誰が正しいデータを再作成する?みたいな流れで、私が再作成を申し出ます。間違えたひとたちは急に口をつぐんで、チャットは静まり返ります。

 

夜中の12時。ようやくデータの再作成と再提出が完了。間違えたひとたちから「おつかれさまでした!」「ゆっくり休んでください」などの労いメッセージが続々。私は返事せずにパソコンを閉じました。