天才肌だね

今日も、朝早くから在宅で締め切り厳守の経理系しごとを、ギュギュギューッと。遅くまで。

休職中の骨折君は、今日も仁義なき戦いシリーズを観たり、足を引きずりながら洗濯して干したり畳んだり、私の手帳にシールを貼って見せたりしています(もしかして、暇?)。

髪振り乱してしごとをしていると、ピンポンが鳴って学生時代の友人Hちゃんからの小包が届いて驚きます。もう10年以上会っていないけれど。パートしているというクッキー屋さんのクッキーと、前に誘ってくれて通っていたころに私が作った皿を送ってくれました。

おそろしいほど長い期間、保管してくれてありがとうございます。手紙も添えてくれて、ごはんでもとのこと。長い長い時間の果て。

昼ごはん、近所のとっても評判の良いお弁当屋さんで弁当を買って帰って食べます。どういう秘密があるのでしょう、ひとつひとつのお惣菜、漬物まで、身体に染み入るように温かいものが流れ込んで来るのです。これからは、なんてこと無い外食するくらいなら、このお弁当屋さんでお弁当を買った方がいいかも知れません。

 

そして夜、ついにウヨンウ弁護士は天才肌の最終回です。時間がたっぷりある骨折君は「門は…自称、天才肌…」と言いながらひとりで吹き出して笑っています。え?天才肌自称していますけれど何か?と思いながら私も笑ってしまいます。天才肌、便利なことば、でも誰でも天才肌でしょう?あなたも、あなたも、わたしも、わたしも、あのひとも、このひともそのひとも。